最近特にレトロゲームに触れて自分の子ども時代を思い出したい大人が増えていると思いますが、たまには子どもをレトロゲームの世界に引き込むのも悪くないですよね^^
そこで今回は30代のパパママ世代に向けた「スイッチで遊べるレトロゲームシリーズ」を、4シリーズ15作品ご紹介します。
なお小さなお子さんをお持ちの方におすすめのゲームはこちらの記事で紹介していますので、あわせて参照ください。
30代のパパママが楽しんだ名作をスイッチで!
現在30代のパパママは1983年〜1992年生まれですが、子どもの頃に遊んだ(1988年〜2004年頃)と想定して、1990年代に販売されてよく売れたゲームシリーズ(歴代売上上位)を中心にまとめました。
マリオシリーズとドンキーコングシリーズは「Nintendo Switch Online」(有料)への加入で遊ぶことが出来ます。
『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』と『スーパーファミコン Nintendo Switch Online』を遊ぶには「Nintendo Switch Online」(有料)への加入が必要です。
懐かしの任天堂ハードのゲーム集
『NINTENDO 64 Nintendo Switch Online』を遊ぶには「Nintendo Switch Online + 追加パック」(有料)への加入が必要です。
『NINTENDO 64 Nintendo Switch Online』に収録されているタイトルは、原作のゲーム内容をNintendo Switchで再現したものです。原作とは、動作や表現などが異なる場合があります。
その他のタイトルはリマスター版といった感じで、ブラッシュアップしたゲームソフトとして販売されています。
マリオシリーズ
スーパーマリオブラザーズ3(1988)
今考えると1988年にここまで面白いゲーム作品が作られていたと思うと感慨深いですよね。しっぽマリオで空を飛んだり、カエルマリオに変身して泳いだり、ユニークなところも楽しかったです。
特に戦艦を舞台にしたステージは難易度が高すぎて、ぜんぜん前に進めないとイライラしたのも懐かしい^^
他にも
- パタパタの羽(ずっと飛び続けることができるアイテム)
- ジュゲムの雲(嫌いなステージを飛ばせる)
といった隠しアイテムもあるので、子どものプレイスタイルに合わせた遊びができると思います^^
私は頑張って小1の時に全クリしました!!
ドクターマリオ(1990)
テトリスやぷよぷよと並んでいつまでも遊べちゃうパズルゲームじゃないかと。
難易度や落ちるスピードによって、プレイヤーがプレイスタイルを細かく設定できるのがいいところだと思います。薬のカプセルでウィルスを消すっていうデザインも画期的でした!
根強いファンが多数いるのも特徴で、
ご高齢の方でも現役で楽しんでいるゲームでもあります。
なので、親子間だけでなく祖父母も含めた3世代で楽しめるゲームと言えるでしょう。
スーパーマリオワールド(1990)
ヨッシーを相棒に丸くてポップな世界を冒険するスーパーマリオワールド。過去作と打って変わってマントを使ったアクションが新鮮だったはず!
ヨッシーが登場するのも今作が初めてで、アクションの多彩さや、カギアイテムを使った謎解き要素、スターコースといったお楽しみ要素の追加など、ライトにプレイできる反面、難易度のやり込み要素があり幅広い層にウケました。
スーパーマリオカート(1992)
シリーズ1作目、まだ8種類しかキャラクターが選べなかった頃のマリオカートです。ショートカットで時短を狙った走りを極めた人いっぱいいるはず^^
それまでのレースゲームと違い、マリオお馴染みのアイテムで直接対戦相手の妨害を出来るという革新的なゲームでしたw
リアルファイトに発展した子どもたちもいたはずですw
スーパーマリオコレクション(1993)
マリオシリーズ1~3とUSAが一つになった贅沢な一本。むしろ過去作を知らない現代っ子が振り返るのにちょうどいい作品だと思いました。
数ある過去作がすべて1本のソフトで遊べた夢のゲームでした。
ただ、オリジナル版と操作感やビジュアルに違いがあって、結局オリジナル版もプレイしたくなるという悪魔アイテムでもありましたw
マリオカート64(1996)
四半世紀以上前に販売されたとは思えないほど、面白さに磨きがかかった本作。バトル用のコースもあわせて20種類コースが選べるようになりました。
当時ハマりまくった人が多いのか、口コミでは未だに64のマリカが面白いっていう人も^^
スーパーマリオ64(1996)
定番の横スクロールプレイを刷新した名作であり、3Dゲームが認識された最初の作品のひとつではないでしょうか。
中でも思い出深いのは、立体的なマリオの顔をいじって触れたり、つるつる滑るコースをペンギンと競争したこと。
この頃の子どもたちはみんな、NINTENDO64の良さを活かした表現やアクションに魅了されたと思います。
ただでさえ面白かったマリオカートが、3D空間を爆走できるようになることで、臨場感が前作とは比べ物にならないほどの進化を遂げました。
当時ショートカットを躍起になって探し回ったのは筆者だけじゃないはず。
ドンキーコングシリーズ
スーパードンキーコング(1994)
サイに乗って爆走したり、ワニを踏みつけて倒したり、独特なアクションが魅力のゲーム。難易度も高くて何度も挑戦して遊びましたよね。
ファミコンなのに描写がリアルなのも当時としては新鮮だったと思います。
スーパードンキーコング2ディクシー&ディディー(1995)
二人プレイを生かしたギミックでの攻略が楽しい本作。ドンキーを助けに行くって設定が斬新でしたよね。今では1と共に、パッケージ版にプレミアがついてる名作です。
オウムのコークスをはじめ、新しい「アニマルフレンド」が増えたのも印象的でした!
ドラゴンクエストシリーズ
ドラゴンクエストⅢそして伝説へ…(1988)
1988年一世を風靡したドラクエⅢ、今の子どもたちが遊ぶとどんな感想が得られるんでしょうね。当時と内容はほぼ同じですが、「すごろく」が失くなっています。
とはいえ、操作性・グラフィック共にブラッシュアップされた名作です^^
ドラゴンクエストモンスターズ〜テリーのワンダーランド〜(1998)
ゲームボーイで遊べた本作が「ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランドRETRO」として復活しました。
当時の雰囲気・レトロ感を大事にしながら、スイッチで違和感なく遊べるようデザインの調整を行っています。ただ通信対戦ができないのが惜しまれます。
ファイナルファンタジーシリーズ
ファイナルファンタジーⅦ(1997)
不朽の名作と言われるFF7。PlayStationを世間に普及させた立役者といっても過言ではなく、思春期を迎えた小中学生には思い出深い作品です。
スイッチではリマスター版として販売中ですが、新たに
- 3倍速モード
- バトルエンカウントなし
- バトル強化機能モード
といった要素が加わっています。
お子さんにとっては購入をおすすめできない(攻略ポイントの一部)、センシティブな表現をメインにした場所がありますのでご注意ください。
ファイナルファンタジーⅧ(1999)
現在リマスター版として販売中ですが、前作のFF7と比べてビジュアルのクオリティが大幅に強化された作品です。
プレイヤーのレベルに合わせるように敵の戦闘力も強くなるゲーム制度のため、当時は賛否分かれました。またミニゲームにハマってしまう人が続出した傑作です。
ファイナルファンタジーⅨ(2000)
2000年発売当時、累計出荷本数600万本以上を売り上げた名作。友人が最高傑作と太鼓判を押していたのですが、今でも十分楽しめる作品ですよね。
口コミではグラフィックの粗さはそこまで気にならない、原点回帰できて嬉しい!って好意見が多かったです。
ファイナルファンタジーX(2001)、X-2(2003)
HDリマスター版で販売中。ティーダとユウナが真実を探す旅に出ますが、グラフィックが繊細で美しかったのが印象的でした!
また当時映画的な演出のゲームに触れる機会が少なかったので、すごく感銘を受けましたね。
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